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CASE

サービス事例

明確な目標で長期勤務を選択。働く条件・環境共に満足の理由

草津温泉ホテル一井

河野 圭汰

草津のシンボルである湯畑の正面という好立地に立つ「草津温泉ホテル一井」。今回は、一井のフロント業務を任されている河野さんにインタビューを敢行。世界1周旅行という明確な目標に向かってリゾートバイトをしており、仕事上の評価も高く、上司からの信頼も厚い好青年です。勤務地を探した経緯や現在の働く環境についてなどお話いただきました。

前職は留学学校のアカデミースタッフ
リゾートバイトに転身した背景

年間客室稼働率90%以上という驚異的な稼働率を誇る「草津温泉ホテル一井」の、忙しいフロント業務の合間をぬって河野さんのインタビューが始まりました。

「前職は、留学学校のアカデミースタッフをしていました。あとはコールセンターの営業と留学生限定の求人サイトの運営もしていました」

前職では1つの会社で様々な業務をしており、同時に3社分の業務に携わっていたといいます。正社員として忙しい日々を過ごす中で、どのような経緯でリゾートバイトに転身されたのでしょうか。

「都内に住んでいると、生活費だけで月に10万円はどうしても飛んでいってしまいます。目標としていた世界1周旅行の資金を貯めるためにはどうしたら良いか考えていたところ、知り合いがリゾートバイトをしていたことで、その存在を知り応募しました」

リゾートバイトは生活費がかからないので、河野さんのように目標金額を一気に貯めたい場合にはメリットが大きいです。家賃・光熱費から食事代まで抑えられて、給料の全てを貯金に回すことも可能です。

また、勤務地や条件を選ぶことで、目標金額が貯まるまで長期間働くことも可能となります。より希望に近い条件で働くことは、満足感を持ってリゾートバイトをする上でとても重要になります。

ネットにはたくさんの情報が。良い勤務地を見つけた方法とは

「リゾートバイトをネットで探すとたくさんの情報がありました。そこで一番見やすいと思ったサイトの中から探すことに決め、僕にとってそれがグッドマンサービスさんでした」

派遣会社を1つに絞ったことで、勤務地探しがスムーズになったそうです。そのまま電話相談をして希望条件に近いものが選べたことで、最初の勤務地が決定しました。

「希望条件は、自分の目標のためにお金を貯めたかったので、中抜けのないシフトのところ。あとは、田舎がすごい好きで、田舎暮らしをしたいと伝えました」

人員が必要なチェックインの時間帯などは働いて、間の時間は休憩時間にされてしまう中抜けシフトは、貯金目的の河野さんには合わないと考えてのことです。
しかし初めてのリゾートバイトは条件は希望通りでしたが、働く環境が合わず辛い経験となってしまいました。

「働く環境に悩んでいた時にグッドマン社員の興津さんに電話相談をしたことが良かったです。親身になって相談にのってくれて、この人が薦める職場で働きたいと思いました。今働いている場所に決めた理由は『興津さん』です」

河野さんがサイトで見ていた『草津温泉ホテル一井』について問い合わせたところ、電話に出たのが担当の興津でした。河野さん自身のことも、働く企業のことも親身に考えてくれる姿勢に感銘し、興津の担当する案件で働きたいと思ったそうです。

現在は働く条件も環境も満足しており、金銭的な目標が達成できるまでを働く期間としていましたが、1ヶ月延長する予定としています。

「当初の予定では5月末まででした。自分のミスですが、6月から西回りで出発するとずっと梅雨を追いかけ続けることになるんです。(笑)もちろん金銭的には5月末で十分ですが、働きやすい環境なので延長したいです」

住み込みで1ヶ月の期間延長は大きな決断ですが、打診を受けてとても嬉しかったそうです。その決断には、働く環境の良さや日常生活の充実も関わっています。

希望の田舎暮らしも実現。スタッフ間の垣根がない社風で公私ともに充実の日々

「社員と派遣スタッフの垣根がなく、とても働きやすい職場です。尊敬できる上司もいて、よく個人的にもご飯に連れていってもらっています」

雇用形態にこだわらない社風が、スタッフの居心地をよくしているのが伝わる、『草津温泉ホテル一井』。スタッフ同士の仲も良く、休日には泊まりでディズニーランドに出かけたこともあるそうです。普段の休日や就業後の様子についてもお話いただきました。

「休日もそうですが、普段の生活から田舎暮らしができて、心が豊かになっていると実感しています。田舎に住むことはそんなに簡単なことではないけど、リゾートバイトで実現できて満足しています。都心暮らしに疲れた人には特にオススメです」

休暇で田舎に来ることはできても、実際に住むとなるとハードルはかなり高くなります。田舎が大好きという河野さんにとっては、憧れの田舎暮らしも実現できており、寮からの通勤時間でも心をリフレッシュできています。
では、現在住んでいる寮はどんなところでしょうか。長期間働く上で寮の住み心地は、働く環境に匹敵するほど重要になります。

「実は寮から職場までが結構遠いんです。ただ、これが就業後の楽しみになっているので、メリットと感じています。
寮の周りには街灯がないので、星がよく見えてとても気持ちいいです。余談ですが、標高が高くて寒いと思っていましたが、寮内がとても暖かく半袖で過ごしています。生活環境にもとても満足しています」

綺麗な空気に街灯もない状態で見える星は、都会では味わえない贅沢な風景で、事前に心配していた気候も、寮を暖かくしてくれることで快適に過ごせているといいます。インタビュー時で勤務開始から半年が経過していますが、最後にあと2ヶ月ほどで出発予定の世界1周旅行の目標について聞いてみました。

「出来るだけ陸路で回って、世界を見たいと思っています。ただ、旅の最終目標はウクライナです。世界で一番美女が多い国だから、ここだけは絶対行きたいんです(笑)」