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CASE

サービス事例

世界遺産の大自然に囲まれた高級リゾート! 人材不足が課題の地で活躍するグッドマンスタッフ

カヌチャリゾート / 総務部

杖口 詩乃

1997年に創立し2022年に25周年を迎えたカヌチャリゾート。80万坪という広大な敷地には、ホテルやゴルフ場、レストラン、アミューズメント施設などが点在する高級大型リゾートです。今回はリゾートバイトスタッフをサポートしてくれている総務部の杖口さんにインタビューを敢行。リゾートバイトスタッフに求めることやカヌチャリゾートの魅力についてなどお話いただきました。

自然に囲まれながら、リゾートという「街」で過ごせることが大きな魅力です!

杖口さん

カヌチャリゾートは那覇市などの繁華街とは違い、大自然が広がる沖縄県北部にあります。世界遺産に登録されたやんばるの東の玄関口とも言えるエリアで、周りには街も街灯もないような場所です。カヌチャリゾートの敷地内にも光が全くない場所があり、そこから見る新月の夜空はあまりに綺麗で、ついこの間も天の川を見ることができました!

そんな大自然の中で、カヌチャリゾートは一つの「街」を形成しているような作りになっているそうです。

一般的なホテルでは遠くても徒歩10分以内で敷地内の必要なところには行ける作りになっていますが、カヌチャリゾートでは徒歩20分程の距離を移動するケースもあります。

杖口さん

宿泊棟もバラバラに点在し、レストランも各所分かれたところにあり、それぞれ景色も全く違うものを楽しむことができるんです。長期滞在をしても日々違った環境を施設内で楽しんでもらえるようにこの様な作りになっており、移動も電動カートを無料貸出しているので苦にならないはずです

変わらない大自然と進化していくカヌチャリゾートが共存することで、唯一無二とも言える楽しみを観光客に提供することができていると言えるのではないでしょうか。

グッドマンさんからご紹介いただいたスタッフは即戦力の方が多く助かっています!

沖縄の中でも自然豊かな土地にあるカヌチャリゾートの人材状況はどうなっているのでしょうか。

コロナ禍に入って一度は稼働率も落ち込んだそうですが、少しずつ戻り始めるに連れて人手が足りていない現状があるそうです。

杖口さん

辺鄙な環境で正社員になる人材が不足していることもあり、リゾートバイトスタッフの方々は重宝させてもらっています。グッドマンさんからは、現在も10名ほどご紹介いただいていますが、一人ずつが戦力となってもらっています。入ってすぐに戦力になる方ばかりで、グッドマンさんへの信頼度は高いです

慢性的な人材不足もあり、年間を通して一定数のリゾートバイトスタッフが働いているそうです。

リゾートバイトスタッフへのオリエンテーションを担当しているという杖口さんは、グッドマンスタッフの派遣直後から働く姿勢をしっかり持っている点で安心感を持ってくださっていました。

杖口さん

リゾートバイトスタッフの方々は短期間で抜けてしまうのが残念ですが、優秀な方々ばかりで助かっています。カヌチャリゾートでは勤務初日を丸一日オリエンテーション、翌日からはOJT研修として現場に入りながら学んでいくので、リゾートバイトスタッフの方も即戦力として働いてもらいやすい環境になっていると思います

有期契約となるリゾートバイトですが、カヌチャリゾートでは未経験の人でも働きやすい研修制度が整備されています。

初日のオリエンテーションを担当する杖口さんは、仕事の相談からプライベートの悩み相談などもスタッフから頻繁に受けるそうです。スタッフのプライベートも含めた充実度がゲストへの満足度につながると杖口さんは言います。

杖口さん

業務はもちろんですが、ゲストのために何ができるかを考えられる人材は非常に重要です。リゾートバイトスタッフの方は沖縄という新しい土地にワクワクしながら、その気持ちをゲストに伝えてくれると助かります。そういた意味でも、スタッフがオン・オフどちらでも充実した生活を送ることは重要です

長年働いているスタッフはカヌチャにいることが日常となってしまって、ワクワクした感覚が鈍る部分もあるそうです。

その点、新鮮な気持ちをリゾートバイトスタッフがゲストの方々に伝えてくれることを期待していると杖口さんは言います。

自分で何かをしたいと思っているスタッフさんはすごく印象に残っています!

年齢が近い人が多いこともあり、リゾートバイトスタッフとフラットな付き合いをしているという杖口さんは、オリエンテーションの際に「なぜカヌチャリゾートに来たのか」を全員に聞いているそうです。

杖口さん

多い回答は2つあり、一つ目は『とりあえず沖縄に来たかった』というものです。私自身も就活に悩んでいた時期に沖縄に来て、直感で移住を決めたのですごく気持ちがわかります。もう一つが『沖縄で副業をしたい』というもの。IT関係やカメラマンの方など、沖縄でも仕事ができる業種の人たちです

那覇など繁華街ではなく北部にあるカヌチャリゾートを選んだ理由は、「那覇だと都会と変わらないから北部に来た」という回答が多かったそうです。

杖口さん

ご自身で仕事をやっている方々が多く働きに来てくれているので、しっかりしている方が多いのもうなずけました

また、リゾートバイトスタッフと良い関係を築いている杖口さんの印象に残っているスタッフについて聞いてみました。

杖口さん

一番印象に残っているのは2人組で美容系のYouTuberをしている人たちです。『沖縄は紫外線が強く、そこでも対策ができることを発信するために来た』と言っていました。自分で何かをしたいと明確に思っていることが印象的で、今では登録者も伸びているそうなんです!

これからさらに成長していくカヌチャリゾートで一緒に働きましょう!

杖口さんの話からも職場の雰囲気の良さが伝わってくるカヌチャリゾートの今後の展望を聞いてみました。

杖口さん

カヌチャリゾートは、やんばるが世界遺産登録をされて東の玄関口として動いていますが、街の中に学べるものがない状態です。そう言った点を解消するべく、SDGsなど環境をメインとした新しいコンテンツを準備しています

現在は世界遺産登録をされたにもかかわらず、なぜ登録をされたのか、どういった所を見れば良いのかなど、知らない人が来た時にわかるような状態にはなっていないそうです。

それでも、これから沖縄県北部には多くの観光客が訪れることが予想されます。

杖口さん

カヌチャリゾートは『環境に配慮した高級リゾート』『学べるリゾート』として発展していくので、ぜひその一端を担いに来ていただけたらと思います!